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「チャレンジのライト化」で重要となったもの

こどもが生まれると家の本棚には「絵本」が並ぶように。

そんな絵本を大人のぼくも読んでみるのですが、話は単調だったり、どんでん返しも無かったり、オチがなかったり、あまりおもしろいとは思えないものばかり。 まあ、幼児向けの絵本なので当たり前なのですが、大人が読んでみたところで考えさせられるポイントは無く、「絵がきれいだな」くらいの感想しか出てこなかったりします。

そんな絵本でも、対象年齢が上がると話の内容はがらっと変わり、少し考えさせられるストーリーに引き込まれることも。 絵がきれいなこともあるのですが、その絵本の世界観が頭に残ることもしばしば。 「大人向けに書かれたのでは?」と、少し疑ってしまう絵本も中にはあるのです。

「ウエズレーの国」もそんな絵本のひとつです。 それは、仲間はずれにされていた少年が、夏休みの自由研究に「自分だけの文明」をつくりだすという壮大な物語。 大人が読んでも心が熱くなる一冊だと思います。

参考: ウエズレーの国 | ポール・フライシュマン, ケビン・ホークス

ただ、「自分だけの文明」を作り出せたきっかけも「運」によるもの。 たしかに、その「運」を呼び込んだのも少年の行動力があってこそのものなのですが、やはり、ゼロから挑戦することは難しいとも思ってしまいました。 現実社会では、「自分だけの文明」とまではいかなくとも、「自分だけの仕事」を作るだけでも大変です。

それでも、少し前の時代と比べたら、そのハードルもかなり低くなっているのかも知れません。 「宣伝」という情報発信も、インターネットを使えば誰でも安く行えるようになったのかと。 以前は新聞や雑誌、ラジオ、テレビなどに頼ることでしか効果のある情報発信は出来なかったのですが、SNSやブログ、youtubeを使えば個人でも「宣伝」できる時代になったと思います。

公共の補助金的なサービスも、悪用や法律の隙間を狙うような活用を防止するために複雑な手続きを踏まなくてはならないですし、その影響で本当に必要としている人にサービスがまわらないことも。 それはクラウドファイティングが解決してくれていると思いますし、個人の価値を「株式」に見立てて取引できる「VALU」も、それを解決できる効果が大きいと思います。

参考: KenjiのVALU

結局、今までは書類審査が担保の大部分を占めていたところを、これからは「人の価値」が担保になる時代になったのかと。 それは悪用や法律の隙間を狙うような活用を防止できる良いことだとは思うのですが、より「自身の情報発信」が重要となったのかも知れません。

昔から「ペンは剣よりも強し」と言われてきましたが、別の意味で書く技術は武器になったのかと。 それを持っていない人の代わりに、社会へ発信してくれるメディアも多数あるということは、その情報を求める人は多く、発信する側の存在意義も大きいのかと。 そう考えても、何かにチャレンジする上での「自身の情報発信」は重要だと思うのです。

この「 67PHOTO」は、そのために作ったサイトではないのですが、その役割も担えたらいいなと。
だからといって運営方針は変えないと思うので、引き続き見守って頂けると嬉しく思います。

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カテゴリ: 雑記 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/08/03

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