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自作の「デシャメルソース」は愛おしい

鶏モモ肉のソテー・デシャメルソース
鶏モモ肉のソテー・デシャメルソース。

大きめにカットした鶏モモ肉は塩で下味を付けてソテーにします。
デシャメルソースはバターと小麦粉、牛乳で丁寧につくります。
皿に盛り付ければ完成です。

おいしい。

やはり、寒い日には温かいデシャメルソースが恋しくなるもの。 マカロニグラタンやドリア、ラザニアあたりを食べれば、体はもちろん心も暖まります。 「味」や「見ため」に、「優しさ」をも感じるデシャメルソースは、やっぱり「寒い冬」が似合います。

そんなデシャメルソースに対する思い入れは、食べる人よりも、作る人の方が強く感じるものかと。

弱火でゆっくりと作っていくのですが、その調理動作は激しい。 焦げないように、だまにならないように、フライパンと木べらを動かす手は忙しく動く。 それを割と長い時間続けます。 火を強くしたい気持ちを抑えつつ、一回に加える牛乳の量も抑えつつ、あくまで丁寧に、そしてゆっくりと。 完成に近づけるため、素早く手と頭を動かすのです。

そこで生まれるものは、なにかを育てることに近い感情。

ゆっくりと成長していくものに、掛ける手の動きは忙しく、それは「苦労」と呼べるもの。 そうして完成させたものには、「愛着」以上の感情を持ってしまいます。 それは「愛おしい」の言葉が近いです。

バターをフライパンで溶かし薄力粉を炒めていく。
2つの量は同等が基本です。

「炒めていく」のですが、その形状は液状に近いもの。 そして、よく炒めた方が美味しくなるのですが、その度合いによって、ブラウンソースにもなるから注意が必要です。 また、牛乳を少しずつ加えていくのですが、最初は「団子状」になるので少しびっくりしてしまいます。

牛乳は少しづつ足さないとだまになりますが、牛乳を温めておくとなりにくい。 そして、木べらで勢いよく混ぜながら牛乳で少しづつソースをのばしていきます。

いい粘度になったら塩で味付け。
白ワインを加えると、ぐっとそれっぽく。
隠し味で「こぶ茶」を少し加えるのがぼくの味。

そんなデシャメルソースを使った温かい料理は、やはり雪降る季節に作りたいです。

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カテゴリ: 家ごはん | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/22

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