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写真歴10年以上で得た技術

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上の写真は大阪梅田で撮ったもの。

駅を撮ろうとぶらぶらと移動しているときに撮りました。 JR大阪駅と阪急梅田駅。そこを移動する人が多く通る横断歩道。 両方向へ進む人波が混ざり合う瞬間にシャッターを押したいなと。

そう思いながら撮った写真もお気に入りの一枚です。

写真リンク: Crossing l 67 PHOTO


人がブレないようにSSは早めに。それでいて画的には絞りたい。 被写界深度は深いけど、ピンの山は人物に。 構図のバランスは、横断歩道をメインにしたいので、上部を『背景』と思える配置に。両脇が少しうるさいですが、そこは妥協。 それよりも、歩く人達の配置が一番に気持ちいいと思えるタイミングでシャッターを切りました。

つまるところ、そんなカメラとのやり取りが、ぼくは好きだったりします。

そんなことを10年も続けているのですが、それで積み上げたものが「技術」と、そう言うには大きな抵抗を感じてしまいます。 考えてみれば、ぼくの撮る技術なんてものは「露出」と「ピント」、そして「構図」、その3つくらい。上の写真を撮ったときも考えたものはそれだけですし。 しかも、それは誰でも初期の頃にマスターできる程度のものですし。

ただ、その程度の「技術」でも忘れてしまうときがあるので、感性よりも技術は大切だと思うようにしています。

参考: それでも写真に技術は必要

それでも積み上げたものがあるとしたら、それは「自分の好きな写真が分かったような感覚」。 ただそれも、ずっと前から持っている感覚なので、いつまでたっても「分かったつもり」。本当は全然分かってない。

そう考えれば、なにも成長していないのかなと。ゴールに近づいたと思っても、次の瞬間にはゴールが遠のいたと思ってしまうのです。

ただ、そのときの「分かったつもり」が壊れて、また次の「分かったつもり」が生まれていく、そんなループも写真のおもしろいところかと。 きっと、それを味わいたいがために、ぼくのゴールは他人ではなく自己評価なんだろなと。

もちろん、それを使って承認欲求も満たしたい気持ちもありますが、それよりも自己満足を満たしたい。 つまり、今後も独りよがりな写真を撮り続けるけど、そんな写真でも多くの人に見てもらいたい、ということ。

そんなわけで、今後も何卒よろしくお願いいたします。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2018/01/27

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