67 PHOTO

Film Photographer's Website
Photography Index


more...

「映像素子がフィルムのデジタルカメラ」という考え方

フィルム写真

上の写真は大阪城を撮ったもの。

天守閣からの写真が欲しかったのですが、最寄りの駅から距離のある大阪城。 あたりまえのように、その道中でも写真を多く撮ってしまいました。 お堀の鏡面反射や、石垣のつくる幾何学模様。それらに写欲を沸かされてしまいました。

そして、逆光の大阪城もそのひとつ。
そんな写真もお気に入りの一枚だったりするのです。

写真リンク: Castle l 67 PHOTO

お気に入りと言いつつも、そこには妥協点や、ぼくの下手なところが散らばっています。

逆光ということで全体的に暗めの仕上がりも、露出を太陽と雲に合わせたこともあるのですが、それでも暗いかと。 ファインダーの視野率90%からくる隅々までの気配りも少ない。 よく見ると、写真下の方で女の人が見切れてます。

ただ、露出関連はフィルムからデジタルスキャンするときに対処できるもの。

スキャナーの「出力設定」で、ヒストグラムのレベル補正とトーンカーブの操作をできるので、明度や彩度、コントラストのコントロールは可能。 もちろん自動調整はありますし、項目ごとのスライダー調節もあるので、割と簡単に写真の調整も出来てしまいます。 つまり、アナログなフィルム写真でも、デジタルの「RAW現像」と似たことができるということ。 ラチュードの狭いリバーサルフィルムでもある程度のコントロールはできるので、ネガフィルムでは尚更かと。

そう考えれば、進化が止まったと思われるフィルム写真も、実はデジタルの恩恵を受けて、その歩みは止まっていなかったと思うのです。

そんな流れに自分は置いて行かれないようにと。 必要なのは、「映像素子がフィルムのデジタルカメラ」という考え方なのかもと。 それならば、過去の写真を再スキャンする方法もあるのですが、それはやらずに。 それはそれで、足跡として残しておこうと思います。

めんどくさいので...

このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet


カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/14

「写真」の他の記事

自己紹介


Blog


人気記事

 
次の記事: 「大きな声」だけでなく「小さな声」や「多くの声」「少ない声」も疑う必要がある
前の記事: 「日の丸」が最強の構図と思う理由

Photography Index


more...
Copyright C 2007-. 67 PHOTO.All Rights Reserved.