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後悔しないカメラの選び方

フィルム写真

上の写真は大阪にある通天閣で撮ったもの。

「大阪の高いところ巡り」と称して、四天王寺の次に訪れたのは新世界の通天閣。 そこは大阪を代表する観光スポットでして、この日も大勢の観光客で賑わっていました。 通天閣の上へ昇るエレベーターにも行列。そして、見晴らしの良い展望台も人が多い。

そんな展望台の目玉と言えば巨大な「ビリケン像」。 記念撮影をするための行列も長い。 ただ、ぼくはそこに並ぶ気力もなかったので、手ごろな七福神に模したビリケン様を撮ることに。

そんな写真もお気に入りの1枚だったりするのです。

写真リンク: Idol l 67 PHOTO

少し露出不足でビリケン様の足辺りのデータが不足してしまいましたが、全体の雰囲気はイメージ通り。

他の人が撮れば違うかと思うのですが、少なくともぼくの技術ではスマホやコンデジではこの画を作ることはできません。 その意味でも2kg超えの67カメラを持って行った甲斐があったのかと。 改めて中判リバーサルの強さに有難味を感じてしまいます。

思えば、PENTAX67を買った当時(2007年)、リバーサルの美しさに惚れ込んだことや、フィルムの楽しさを知っていたこともあるのですが、 デジタルも含めて、そのカメラ選びで一番優先させたのは解像度でした。 現在はデジタル機の方が勝っていると思われますが当時は中判67の方が上と感じたので。

利便性や将来性はもちろんのこと、レンズラインナップの豊富さや、そこから得られる質感、色の再現性、などなど、 カメラを選ぶ上で迷うポイントは多々あるのですが、一番に解像度を優先させたわけです。

それは個々の撮影スタイルの問題なので、「どれを一番に優先させるのが正解なのか?」と言うことでもないのですが、 優先させる項目はひとつに絞った方が良いと。利便性なら利便性を。速写性なら速写性を。解像度なら解像度をと。

もちろん、「扱いやすくて解像度の良いカメラ」のような複数項目で上を目指したカメラにも惹かれるのですが、 当時は写真ともっと深く関わりたいと考えていたので、短所は我慢できると。それならば自分に合った「突出した能力のあるカメラ」の方が楽しそうと。 そう思ったので、優先させる項目をひとつに絞ったわけです。

ただ、そう考えれば中判も中途半端なわけで。

それが今、デジタル中判よりも8×10大判が欲しい理由だったりするのです。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/14

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