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「暗闇の中の光」をWebで表現する方法

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上の写真は京都の天龍寺で撮ったもの。

この日は、京都の寺社仏閣を多く周る予定でしたが、その中でも一番に行きたかったお寺さんが天龍寺。 ただ、お寺そのものを見たかったのではなく、その境内にある竹林を目的に。 当時は、北海道と東北に住んだ3年弱のあと。久しく竹林を見れていなかったので。

そんなわけで、そこで撮った写真もお気に入りの1枚となりました。

写真リンク: Bamboo Forest l 67 PHOTO

竹林の中は薄暗く、だからといって開放ショットの写真はいりませんでした。

結果、少しアンダー気味の写真に。 ある程度はスキャン工程で明るく仕上げられたのですが、その影響で少し「黒の締まり」は弱いかと。 そんな写真は、少々イマイチなのですが、撮影時のイメージとは少し違うものの、ぼくは気にいっています。

それは、Webに上げる際に背景を「黒」にしたから。

「黒の締まり」の弱さが強調されるものの、アンダー気味の写真の中の「明るさ」は強調されたかと。 そんな「暗闇の中の光」に「きれい」を感じられるので、そもそも、ぼくはアンダー気味の写真の方が好きだったりします。

ただ、「暗闇の中の光」を強調させる方法は、なにも背景色を考えることもなく、1枚の写真の中で完結することも出来ますし、その方がずっと「きれい」。 そうかも知れませんが、背景色の「黒」の力に頼った「暗闇の中の光」もまた、別の「きれい」があると思うのです。

思えば、ぼくの撮る写真イメージは、前提として背景色の「黒」があるのかと思ったり。

そんな理由から、サイトのメインコンテンツは写真の背景を全て「黒」にしています。 ただ、サイトの背景色は「白」系の方が閲覧者からは好まれるようです。 そのためでしょうか、Web上では「暗闇の中の光」よりも、白い背景に合う、単に「明るい」写真が好まれてる気も。

「暗闇の中の光」を強調するため写真の背景色は「黒」にしつつ、サイト全体の背景色は「白」。

それが 『 67PHOTO 』 だったりします。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/13

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