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「そこそこ好きなこと」を続けられる方法

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上の写真は、奈良に住んでいたとき自宅で撮ったもの。

この日、近くの直売所で購入したのは「すだち」。
これを美味しく食べるために「鶏の唐揚げ」を作ったわけです。

参考: すだちの唐揚げ添え

鶏肉の切り方や味付けを、いつもと変えて、「すだち」が引き立つように仕上げました。 そうして作られた「鶏の唐揚げ」は、いつにもまして被写体としても魅力的。

それを収めた写真も、お気に入りの1枚だったりするのです。

写真リンク: Deep-fried chicken l 67 PHOTO

美味しかった「鶏の唐揚げ」。

その理由は、「すだち」の質が良かったことや、それと合うように「鶏の唐揚げ」を少し工夫したことだと思うのですが、 それとは別に、もうひとつの理由があったと思います。

それは、最初から写真を撮ることを決めていたこと。

写真を撮るためには、少しでも見栄えを良くしたいところ。 そのため撮影前のイメージと併せるように「鶏の唐揚げ」を作っていく。 そうして作った「鶏の唐揚げ」は、いつもの料理より少しだけグレードが上がっていました。

それは、単に普段の料理が手抜きなのかも知れませんが、 「写真を撮る」という目的が料理にプラスされたことで、いつもより丁寧になったことは事実。 「美味しく作る」の目的だけでは超えられない壁を、「撮る」という目的を足すことによって突破したのだと思います。

ただ、これは写真が好きなぼくに限ってのこと。

本当に料理が好きな人であれば「美味しく作る」の目的だけで、その道の奥深くまで進めるものかと。 でも、そこまで料理が好きではない人でも、別の目的をプラスすることで、ある程度は先に進められる。 そう考えれば、料理に限らず、あと一歩先に進みたいことがあるときは、別の目的を足すことはアリだと思うのです。

ぼくが「ごはん係」を続けられている理由には、「そこそこ料理が好き」なこともありますが、それ以上に「料理が写真の被写体に成りえること」があるから。 「美味しく作る」だけではモチベーションが続かなくても、「写真にする」という目的があったから続けられているのかと。

ただ、これでは「本当に好きでやっている人」には勝てませんけどね。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/12

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