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フィルムのカラー写真は難しい

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上の写真は東京タワーの展望台から撮ったもの。

年に数回ある東京出張も、ぼくの中では東京を撮るチャンスの日。 この日も山形から新幹線で上京。 運よく天気は快晴で、展望台からは富士山の姿もはっきりと確認できました。

乱立するビル群は、その高さも様々。 一見、不規則に見える建物の並び方も、近くのものは碁盤の目状に隙間なく整列。 そんな人工物で埋め尽くされた景色から感じるものは「自然なカオス」。 その延長線上にあるのは日本一の富士の山。

それらを収めた写真が、この日のベストショットになりました。

写真リンク: Building l 67 PHOTO

この写真も、見て分かる通り「青かぶり」が酷かったりします。

ぼくの腕不足が原因ですが、現像所の「癖」もその要因のひとつ。 山形へ移住して、リバーサルの現像を頼むお店も変わったのですが、そこは「富士フィルム」ではなく「コダック」の仕上げが基本でした。

そのためか、現像上りのフィルムは全て緑色が不足していた気がします。 赤と青が被っていました。 それでも、その店の低価格とスピードに魅せられて、山形在住時はずっとそのお店にお願いしていたわけです。

この頃のぼくのスキャニングは、個々のフィルムに対して別の設定を行わず、全て同じ設定でデジタル化していました。 そのため、色が被っていると気付いていたのですが、特に対処は行わず。 「中判カメラの作るディールの良さがある」との言訳で何もしませんでした。

それではダメということで、JPGからですが、少し補正してみました。

ただ、色を極めようと思っていても、モニタの調整はしていませんし、そもそも格安のモニタですし。 2枚の写真を比較できれば良いのですが、モニタはひとつですし、スキャン時はフィルムの原板も見れませんし。 今のところ、自分の眼をリセットさせるのは、モニタの横に置いた「白紙」ですし。

写真で色を極めようと思ったら、先立つものが必要なのかと。 そもそも、フィルムでは限界が近いのかと。 そんなことを思うからでしょうか、補正した写真よりも元の写真の方がよく見えてしまいます。

そこら辺は、もっと客観的に自己コントロールが必要なのかと。 とりあえず、デジタルの移行も考えつつ、モノクロ写真を増やしてみようと。

そんなことを最近は考えてたりしています。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/08

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