67 PHOTO

Film Photographer's Website
Photography Index


more...

誰かがハマっているものは大概おもしろい

フィルム写真

上の写真は、白石蔵王駅で撮ったもの。

仙台在住時、間近で時速270kmを見学できるということで、家族でおでかけ。 入場料の数百円でそれを見れる日本って凄いなと。 案の定、ホームには見学目的の親子が数組いました。

ホームから離れた走行車線?を猛烈なスピードで走り抜ける新幹線。 その速度はレーシングカー並み。 ただ、こちらの質量は桁違い。 よくよく考えると、大質量が猛スピードで近距離を走りさる光景は、かなりレア。

そんな新幹線を流し撮りした写真が、この日のベストショットでした。

写真リンク: Platform l 67 PHOTO

この日、白石蔵王駅へ行った目的は「新幹線の見学」なのですが、もうひとつの目的もあったりしました。

それは「流し撮り」に挑戦すること。 速い動きの被写体に合せてカメラを流しながらシャッターを押す技術。 動く被写体はブレずに、逆に止まっている背景がブレる写真が作れます。

そんな「流し撮り」を試してみたかったのです。

そう思ったのは、自分の写真技術の向上を目論んだのではなく、 単に「流し撮り」をメインに写真をやってる方もいるみたいなので、自分もやりたくなっただけ。 それで結果はというと、おもしろかったです。

ここら辺の考え方が「下手の横好き」を形成してるんだろうと思います。

思い返せば、写真もそうでした。 当時の「お師匠さん」が楽しく写真をやってるのを見て、自分もやりたくなった気がします。 クルマの運転も、移動手段ではなく楽しむものになったのも、きっと誰かを見ていたからだと。

その後に続かなかった他の趣味も、単に飽きたのではなく、 深く入れる「好き」の度合いが違うだけで、やってるときは楽しかったですし、今でもたまにやりたくなるもの。 それは、釣り、野球、テニス、山登り、パン焼き、プラモ、などなど。

結局、他人がハマっているものは、「好き」の程度は違えど、大概は楽しいと思えるものでした。

なので、「流し撮り」も結局はかじった程度で終わってしまいましたが、楽しかったのは事実。 何かに対して深く取り組んでいる方からすれば、「わかっていない」のかも知れませんが、そんな「少しの楽しさ」を求めても良いと思いますし、 もし、深く取り組める「好きなこと」を見つけたいのなら、手当たり次第に、他人のハマっているものに乗っかればいいのかと。

ただ、それを阻むのは自尊心。 「少しの楽しさ」を得るにも、自分を傷つける「失敗」はつきもの。

そして、それを克服できた人だけが、深く取り組める「好きなこと」をもってる気もします。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet



カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/07

「写真」の他の記事

自己紹介


Blog


人気記事

 
次の記事: 最も「日本離れした景色」な場所
前の記事: 被災地の写真と撮影の必要性を考える

Photography Index


more...
Copyright C 2007-. 67 PHOTO.All Rights Reserved.