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写真のために写真以外のスキルも欲しい

フィルム写真

上の写真は、山形の蔵王温泉スキー場で撮ったもの。

仙台に移住して約1ヶ月後。 「スキーの技術保持」という建前で、関東在住時から気になってた蔵王へ行って来ました。 もちろん、お目当てはスノーモンスターと呼ばれる「樹氷」。 そんなわけで、大きなPENTAX67Ⅱを持ってゲレンデの最上部にあがりました。

頂上は白銀の雪景色。 そこは、日常的な風景のある「下界」からは遠く離れた天空の別世界。 立並ぶのは、鎧のような白い衣を纏い「巨大モンスター」に変身した針葉樹林。

ゲレンデを滑り降りながら撮りました。
標高が低くになるにつれて、樹氷の表情も移り変わります。
そして途中、誰もいない平地に辿り着きました。

そこで撮った写真が、この日のベストショットでした。

写真リンク: Soft rime l 67 PHOTO

この蔵王温泉スキー場は特殊でした。

ウィンタースポーツはやらずに、樹氷を見たいだけの方も多くいるので、スキーやスノボの板を持っていない方も、ゲレンデの最上部を目指します。 そのための設備がしっかりしているのも、蔵王温泉スキー場の特徴かと。

最上部へは、大人数が乗れるロープウェイと、6人乗りのゴンドラを乗り継いで行きます。 それは他のスキー場でも見られる光景ですが、蔵王温泉スキー場は、ベースに戻る「下り便」も多くの方が乗っています。 そんな設備があるため、ゲレンデの最上部には、スキーやスノボの板を持った方と、普通の観光客な方が混在しているわけです。

ただ、樹氷目当ての観光客の方々がいるのは、最上部だけ。 ゲレンデを少し下れば、そこにいるのはスキーやスノボを楽しんでいる方しかいない。 これは、写真を撮るぼくにとっては、ありがたい環境でした。

普通の観光地の場合、ベストショットが狙える「撮影スポット」は、人だかりができる人気スポット。 そこでの撮影は、色々と気を使う場所だったりします。

そこへいくと、スキー場のゲレンデは天国。 良い「撮影スポット」があっても、カメラを構えてる方はいないので。 もちろん、そこはスキー場なので、上から滑ってくる人に対しては細心の注意を払い、邪魔にならないようにしなくてはならないのですが、 この日は平日ということもあり、人は少な目。 注意を払うのも割かし楽でした。

そんな環境で写真を撮れたのも、ぼくがそこそこスキーをできたから。

写真は好きですし、スキーも好き。 その両方を同時にできる楽しさもありましたが、なにより、そのふたつのスキルのおかげで、ゲレンデの中腹で写真を撮れました。

欲を言えは、もう少し写真以外のスキルが欲しかったりします。
それは、登山、狩猟、パラグライダーあたり。
そして、一番欲しいスキルは「もの書き」。

まだまだ勉強することがいっぱいです。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/05

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