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家族で写真を撮りに行ったときの調度いい距離感

フィルム写真

上の写真は、北海道の室蘭市にあるイタンキ浜で撮ったもの。

砂の上を歩くと「キュッキュッ」と良い音がする「鳴き砂」を目当てに行ったのですが、 ご覧の通り、砂浜は前日に降った雨で濡れ、いくら歩いても鳴きません。 それでも乾いた砂浜を探すため、広いイタンキ浜を歩き続けたのですが、やっぱりダメでした。

ただ、嫁さんと息子は途中から、「鳴き砂」のことなんて忘れて、楽しく砂浜を散歩。 誰もいない広大な砂浜は、海に向かっての傾斜も小さく、波は陸の奥までやってきます。 そして波が引いても、すぐには海水も砂浜にはしみ込まず、それは大きな鏡のようで、空の雲も写していました。

よく見れば、その空をパラグライダーで飛んでる人の姿も。 それは砂浜の後ろにそそり立つ岸壁の上から離陸した人たち。 そんな要素で創られた空間は、単に「日本離れした景色」という言葉では表すことのできない、なんとも異質な雰囲気を醸し出していました。

そして、息子は拾った棒を大事に引きずりながら、嫁さんと共に遥か彼方へ。

写真リンク: Sandy beach l 67 PHOTO

こんな感じで、家族でお出かけしても、ぼくが写真を撮ってるときは、嫁さんと息子は勝手に遊んでくれてます。

ただそれは、ぼくの写真に気を使ってるわけでも、飽きれてるわけでもなく、単に自分をしたいことをしてるだけなんだとか。 なので、ぼくが遠くからでも、その存在位置を確認しておかないと、たちまち迷子に。 そうなると、探すのはぼくだけなので、えらく大変だったりするのです。

嫁さんが迷子になっても、本人は困らず、ぼくだけが困る。
これが、羊、O型、てんびん座の性格なのかと

それでも、この性格には感謝していたりも。 一緒に遊びに行っても、完全なほったらかし状態にはしませんが、適度に自分で楽しんでくれるので、「写真に付合わせている感」も少なく済んで助かってます。 たぶん普通の人なら怒るだろうなと。

ほんと嫁さんが嫁さんで良かったです。

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カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/11/29

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