67 PHOTO

Film Photographer's Website
Photography Index


more...

「歪」も一周まわれば「きれい」に見える

フィルム写真

規則正しく積み上げたい。

それは原木椎茸栽培の「本伏せ」のときに思うことなのですが、原木が曲がりくねっていると、そうもいきません。 積み方は「井桁」と呼ばれるもので、ちょうどキャンプファイヤーのあれと似ています。 でも、高さが出てくるとだんだん歪に。地面と平行を保つのがやっとです。

井桁積み
平行を保つのがやっとの井桁積み。

上の写真に映っている井桁は良い方なのですが、問題はこの先にあります。 というのも、「本伏せ」は、ときおり「天地返し」しなくてはいけません。 天地返しは、文字通り天と地をひっくり返すこと。 つまり、原木を180°回転させるのです。

絶妙な配置で平行を保っていた井桁積み。 それは難解なパズルを組み上げたようなもの。 そのパーツを180°回転させれば、平行が崩壊することはもちろんのこと、井桁積みが成り立たない恐れも。

結論から言いますと、なんとか井桁積みは成立させれました。 ただ、見た目は雑で、今にも崩れそう。実際、台風の影響で近くの木が倒れたのですが、直撃を受けて半崩壊した井桁もありました。 そんな井桁は「歪」で不格好なのですが、ずっとみていると、なんだか「きれい」に見えてくるので不思議です。

おそらく写真をやっているのでそう見えたのかと。
それは「職業病」ならぬ「趣味病」。

またひとつ、原木椎茸を通して良い被写体に出会えました。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet



カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji | 投稿日: 2017/10/10

「写真」の他の記事

自己紹介


Blog


人気記事

 
次の記事: 「smc PENTAX67 105mm F2.4」という標準レンズに振り回される
前の記事: 写真を見てほしい

Photography Index


more...
Copyright C 2007-. 67 PHOTO.All Rights Reserved.