67 PHOTO

Film Photographer's Website
Photography Index


more...

写真の持つポテンシャルはもっと高い

フィルム写真

履歴書の趣味欄に「音楽鑑賞」と書くと無趣味な人と思われてしまいがち。

それでも前時代では、お金と時間はもちろん、好きでないと成り立たない趣味だったと思います。 そんな「音楽鑑賞」も、今では誰もが気軽に触れられるようになり、趣味というよりは日常の必須アイテムに。 それは「写真」も同じと思ってしまいます。

フィルムからデジタルに変わり、今ではスマートフォンがカメラ代わり。 そのため「国民全員がカメラマン」と言われても違和感はありません。 もしかしたら履歴書の趣味欄に「写真」と書くと無趣味な人と思われてしまうのかも知れません。

日常の必須アイテムとなったカメラと写真。 SNSを含め、世の中に多く出回った写真はインフレを起こして一枚の価値は落ちたと思います。 ただ、その有用性は昔よりも多く語られるようになったのかと。 記念や記録、鑑賞用だけではなく、もっと別の使い方をする人も増えたと思います。

インスタグラムやSNSに投稿するために写真を撮ることも、そのひとつ。 「いいね」を集めることは楽しく気持ちいいもの。そのために写真を撮ることもあると思います。

また、個人ブログを含めWebメディアでは情報の信憑性の担保に使うことはもちろんのこと、単純に記事の見栄えをよくするために写真を多く使われている人もいるそうです。 記事の冒頭やサムネイルに「アイキャッチ画像」を使う人も多い。 インターネットが普及して個人でできることは大幅に増えましたが、それに比例して写真の有用性も増したと思っています。

ただ、写真の持っているポテンシャルは、それではないと思っています。

たしかに写真は情報発信や承認欲求を満たすためのアイテムのひとつと思いますし、ぼくもその使い方をしています。 でも、写真の本来のポテンシャルはもっと高いはず。使い方によってはもっと大きなことも出来ると思っていますし、実際にそうされている人もいるかと。 身近になりすぎて忘れてしまっているものが写真にはあると思うのです。

それは何なのか?

上手く言語化できませんが、そんなことも頭の片隅に置きつつ、これからも撮っていきたいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet



カテゴリ: 写真 | 筆者: kenji | 投稿日: 2017/09/02

「写真」の他の記事

自己紹介


Blog


人気記事

 
次の記事: 「撮りたい写真」と「見たい写真」
前の記事: 「撮る」でも「売る」でもない第3のプロ写真家の姿とは?

Photography Index


more...
Copyright C 2007-. 67 PHOTO.All Rights Reserved.