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「ラーメン好き」の定義はややこしい

20代前半の頃、世間では「家系ラーメン」が流行ってました。

家の近くにも有名店がちらほらとあったので、とりあえず行ってみた記憶があります。 ただ、ぼくは「ラーメン通」というわけでもなかったので、感想はいつも「おいしいね」と。 そう思いつつも、やれ「とんこつ臭くない」だとか、「味落ちたね」とか、分かったような批評を繰返したりも。 つまるところ、そんな仲間内のやり取りが楽しかったのだと、今になってはそう思います。

そのためか、仲間内のラーメンブームは去り、それでも皆でラーメンを食べに行くことも多かったのですが、「行きつけ」となったラーメン屋はチェーン店でした。 日頃の行動範囲の中央辺りにあるラーメン屋。普通に旨いラーメン。そう普通に。尖った個性があるわけでもなく、食べ終わった後に「また食べたい」なんとことも思わず。 でも、また行ってしまう。そんなお店に通っていました。

ひとり暮らしをはじめると、インスタントラーメンの安さに助けられ、カップラーメンの利便性にも頼ってしまい、たまに食べる生ラーメンの美味しさを楽しんだり。 地元を離れたこともあって、仲間内でラーメン屋へ行く回数も減ったのですが、それでもラーメンは食べ続けていました。

ぼくはラーメンが好きなんだろうか?

聞かれれば好きと答えるものの、だからと言って強いこだわりがあるわけもなく、語れるほどの経験もない。 きっと、ぼくの中での「ラーメン好き」な人のイメージは、有名店に通っている人で、自分なりにでもラーメンの評価を細かくできる人。 でも、考えてみれば、単に食べることが好きだったり、作ることが好きだったり、そんな人達も「ラーメン好き」な人かと。 そう考えれば、ぼくも「ラーメン好き」な人だと思ったりもします。

というのも、一度でいいからスープから自作してみたいと思っているから。 なんなら麺も自分で作ってみたい。きっと、そんなことを思っている人はぼくだけではなく、世の中には多くいると思ってたりもします。 その理由は、スーパーでは「生麺」だけが売られているから。あれは、つまるところスープを自作する人のために売られているのではないかと。 そう思ったので、ぼくも買ってみました。

ラーメン
ラーメン。

「つけ麺」にしてみました。
スープは味噌味で、具は挽肉。
まあまあ、おいしかったです。

ただ、満足度は少な目。というのも、スープに「香味シャンタン」を入れたので。 間違いない美味しさになったのですが、「自作のスープ」とは言えないかと。 不味くてもいいから自分なりにスープを作った方が良かったです。

いつかは寸胴でスープを作りたい。

そんな野望も持っていたりするので、やっぱりぼくは「ラーメン好き」な人だと思うのです。

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カテゴリ: 家ごはん | 筆者: kenji  | 投稿日: 2018/02/04

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