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命をつなぐ薄力粉【手打ちうどん】

富士山の麓に住んでいたとき、雪の少ない年だと、3月で夏タイヤに履き替えていました。

スタッドレスタイヤだとクルマの楽しさは半減してしまうので。 ただ、根雪は解消されてもドカッと雪が降ることもある春先。 住んでいた河口湖町では、一晩で20cm積もることも珍しくありませんでした。

それも仕事のある日ならタイヤにチェーンを巻いてでも出勤するですが、休日だと引きこもり決定。 予定があったとしても全てキャンセル。 一日中、布団に包まりながらゲームをしてたりしました。「至福の時」というやつです。

そこで億劫になるのが食料の調達。 近くの弁当屋までは徒歩10分。コンビニまでは20分。 ですので、家にあるもので適当に作るのですが、そんなときに限って消えているのが食材。 その日も、米粒は1合未満でした。

探しても炭水化物は小麦粉のみ。

しかも薄力粉。
せめて強力粉なら「うどん」を作れるのに。
でも、他に食べるものが無いので、それで作ることに。

ただ、それが意外と美味しかったりも。
ですので、今でもたまに薄力粉で「うどん」を作っていたりします。

薄力粉
薄力粉に水を加えて、ひたすら捏ねます。
あの頃は我流で作っていたので、塩も入れませんでした。



生地
表面がつるつるになるまで捏ねます。



切る
平たく延ばして、打ち粉をしながら切っていきます。
太さは気にしません。



うどん
茹でれば「うどん」の完成です。

「びっくり水」は3回くらい。
「ざるうどん」で頂きました。

薄力粉でも、しっかりとした「こし」を堪能できる一品。
太くて曲がりくねった麺は食べづらいのですが、それも味のうち。
そんな「癖のあるうどん」も、「吉田のうどん」と言い切れば全てが解決?

ただ、ひとつ問題なのは短時間で「こし」が消えること。
茹でたてで食べないと、「すいとん」になってしまいます。

それでも美味しいんですけどね。

そのうち、ちゃんと強力粉で「うどん」を作ってみたいと思います。

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カテゴリ: 家ごはん | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/20

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