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「男のロマン」の先には何もない

大きい方が良いと思っていたので、いろいろと作ってきました。

でも、考えてみれば、ネタ的におもしろいけれども、心の底から美味しいとは思えなかった巨大料理たち。 それでも作りたくなるのは、そこに「男のロマン」があるからなのかと。 その意味では「大きさの正義」もあったと思います。

ただ、美味しさを追求するならば、やはり限度というものがあるわけでして。もちろん、その範囲内であれば「大きい」という選択肢も美味しさに繋がることも多い。 例えば、カレーの具とか。いつもの1.5倍ほどの大きさであれば「普段」との差別化も出来ますし、 食材の味も残りやすいので、質の良い食材を使うときは大きく切った方が良いかと。

それでは、その大きさの限度はどこにあるか?と考えますと、それは食べやすさを気にすれば良い気がします。 口を大きく開けて食べることは気持ちの良いことなのですが、口が裂けるほどは開けたくはないと。 皿の上で切って食べる場合でも、大きすぎて切る手間が多すぎると、やはり食べにくい料理になるかと思います。

つまり、大きいという正義は絶対ではないと思うのです。

そう思っていても、やはり「男のロマン」を追求してしまいます。 この日もスーパーで調達してきたのは塊の牛タン。 切り込みを入れて、そのまま塩コショウで焼いてみました。

牛タン
牛タンステーキ。

大きい。
男のロマンが溢れる一品。
もちろん、食べにくい。

そして、感動するほどは美味くない。

おそらく、やわらかい牛タンなら食べやすく美味しいのだけれども、この日買った牛タンでは役不足だったみたいです。 やはり、「そこそこの牛タン」を食べるのであれば、厚さ3mmくらいがベストかと。

なにより、「男のロマン」の先には何もありませんでした。
少なくとも美味しさは無かったと

その現実に触れてしまい、少し悲しくなった「牛タンステーキ」でした。

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カテゴリ: 家ごはん | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/12/18

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