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「筑前煮」を好きな人は多い

男うけのいい料理と言えば「肉じゃが」を思い浮かべるあたり、ぼくは昭和な人間。

たしかに肉じゃがは美味しいですし、嫌いな人も少ないかと。作ってもらえると喜ぶ人も多いです。 動物性タンパク質とゴロゴロとした炭水化物の塊に、砂糖と醤油の鉄板な味付けは、「間違いない」おいしさ。 そして純和風な料理だから、作った人に清楚というか奥ゆかしさを感じるあたり、男はキュンとしてしまうのではないでしょうか。

そんな男を落とす代表料理になってしまった「肉じゃが」ですから、その目的で作られることも多いのかと。

でも、それだと男には響きません。 あくまでも料理を作れる人の、多くのレパートリーの中の「肉じゃが」がいいのであって、嫌いだけど頑張って作った「肉じゃが」にはキュンとしません。ぼくは。 片手間でささっと作ってくれる何気ない「肉じゃが」がいいのです。

というよりも、料理を男女の駆引きに使ってくる人は苦手です。 料理が嫌いなら嫌いで別に構いませんし。そんなに重要な部分でもないかと。 他のところでも変に頑張らず、素なところを見せてくれた方が、こちらも楽だったりします。

とはいいつつも、嫌いだけど頑張って作ってくれた「肉じゃが」には、別のところでキュンとしてしまいます。「頑張ってくれてありがとう」的に。 結局は個人の受取り方の差だと思いますが、どっちに転んでも「肉じゃが」は、男女に関係なく好きな人が多い料理なんだと思います。

ただ、そんな男女駆引きのツール的なイメージが付いた「肉じゃが」よりも、もっと素直に喜べる料理は多くあります。

その中で最も強いのは「筑前煮」。 和食の煮物で古風なイメージ、肉と野菜のバランス、なにより安定した美味さで嫌いな人も少ないかと。そんなところは「肉じゃが」と似ています。

父親が職場の同僚を家に招待して呑み会を開いたとき、一番うけの良い料理は「筑前煮」。 特に若い男子が好んで食るらしいです。 事前にリクエストも来るそうな。 作る母親いわく、自宅呑み会での鉄板料理なんだとか。

たしかにメインには成りにくいメニューですが、サブ的に小鉢で出されると嬉しい。 食卓に出せば、脇を固める安定した存在ですし。 味も尖った凄さはないけど、「いつもの知ってる美味さ」には癒されます。

そんな「筑前煮」も、作り方は意外と簡単。
本当は炒めてから煮るらしいですが、鍋にぶっこんで煮るだけでも美味しいです。

具

具は適当。
鶏肉とゴボウ、キノコ類を入れておけば間違いないかと。



カット

具の切り方も適当。



煮る

ぶっこんで煮る。
味付けは、白だし、醤油、砂糖、味醂、酒。



筑前煮

筑前煮。
舞茸を入れると黒くなるので注意です。

おいしい。
甘い煮物は鉄板料理。
具の種類も多いので、食べる順番にも迷います。

気が付けば、鶏、蓮根、蒟蒻、人参...、とヘビーローテーション。

なにより、子供うけがいいので助かります。

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カテゴリ: 家ごはん | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/03/15

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