先日、またまた自然子が出ました。
例年なら出るはずもない季節なのに。
今年はかなりのロングランかと。
そう思う一方で、まだまだ経験年数が浅いので、
これが普通なのかなと思ったりもします。
北海道には梅雨が無いと言われていますが、かわりに蝦夷梅雨ってのがありまして。
つまるところ、とかち暮らしは3年目なのですが、6月はよく雨の降るイメージを持ちました。
気象庁からの発表こそないものの、北海道にも梅雨と同等のものがあるみたいです。
西日本の梅雨はゲリラ豪雨的なものが多く、東日本のそれはしとしとと降り続くものかと。
そこへいくと北海道の梅雨はしとしと系で、寒暖の差が激しいことが特徴な気がします。
最高気温が30℃に達する日もあれば、最低気温が一桁の日も。
それが異常気象なのかは分りませんが、とりあえず、ここ2,3年はそれがデフォルトのよう。
まあ、あと10年くらいは住んでみないと、「例年どおり」は分らないのかなと思ったりもしています。
つめたい雨の日のあとの暑い日。
それはもう、しいたけも外に出てきたくもなるってもんです。
出てこれなくても、榾木の中での発生準備は促進されているかと。
つまり、とてもいい環境ということ。
雷の刺激が無くても、わんさか生えてしまいます。
嬉しいような、困ったような。
そう思っていても、やっぱり収穫という名の「しいたけ狩り」は楽しかったりするのです。
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