小学生の頃、学校の校庭でダムをつくって水浸しにしたこともあったなと。
雨が降ると、地面には小さな水の流れができるのですが、それを堰き止めてみたくて。
最初は小さな水たまりができるくらいなのですが、ダムの決壊と修復を繰返しているうちに水たまりは大きなものへ。
深さもそこそこに。とても楽しかったのでよく覚えています。
仕事場の水たまりを見ていると、そんなことを思い出しました。
そして、未だにダムをつくりたい気持ちがあることも。
そのうち、本気でダムをつくってしまいそうです。
考えてみれば、そこら辺の仕事と遊びの境界線があいまいになってきたなと。
参考:
ちょっとした「どうでもいいこと」を入れたくなる
結局、残っている本伏せ作業の「早くやりたいな」と思う気持ちも、
もちろん「原木しいたけ栽培をすすめたい」というものもあるのですが、
それ以上に完了した景色を撮ってみたいなという気持ちの方が強かったり。
ではそれを誰かと分かち合いたいかというとそうでもなく、できれば隠れてこそこそと。
ひとりではじめて、ひとりで頑張って、ひとりで喜んで。
ここに書いてる時点で矛盾しているのですが、本音をいえばそうありたいと。
人に見てほしい気持ちもあるのですが、全てが終わった後の結果は見てほしく。つまり、途中の創作の楽しみは自分で独占していたいのです。
ただ、規模を大きくするには人を雇う必要があるわけで。
そこらへんの折合の考え方が、最近の悩みだったりするのです。
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