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デパートの食品売り場を「共感しあえるコミュニティ」と思える理由

しいたけ

やっぱり「しいたけ」の旬は秋なんだなと。

東京の有名デパートを巡って、その日の晩ごはんはデパ地下の「しいたけ」を使ったお総菜にするつもりだったのですが、そんなお総菜はあまり無く。 考えてみれば、「しいたけ」を使ったお総菜がデパ地下に溢れていたのは秋のことで、それ以外の季節では他の野菜たちが主役のようす。 それを見て、「しいたけ」の旬は秋なんだなと思ったわけです。

デパートの地下食品売り場は年間を通して営業してます。 そのため、デパートはお客さんを飽きさせないために、旬の野菜や行事食を使って短いスパンで変化し続けるのかと。

恵方巻」の販売も、そのひとつなんだろうなと。

原木しいたけ

そこら辺を見ていると、デパートは一種の「劇場」にも見えてきます。

もちろん、商品を売っている小売店なのですが、お客さんからしてみれば、行けば「いいもの」に出会えて、「わくわく感」も与えてくれる。 なにより、「いいもの」に対して店員さんと共感できる場所。 そう考えれば、デパートはコミュニティであり、エンターテイメント性の高い「劇場」のようなものと思うのです。

つまるところ、デパートの地下食品売り場で売られているものは、商品だけでなく、人の欲求を満たしてくれる大切なものかと。 それはきっと、お客さんだけでなく、店員さんや裏方の運営さんたちの欲求をも満たしてくれるもの。つまり共感しあえるということ。

そう考えると、その関わりに入りたくもなってしまいます。

原木椎茸

北海道産の、新得町産の「原木しいたけ」はおいしいです。

ためしに東京の某デパートで一番高い「しいたけ」を買って食べてみたのですが、全然負けていませんでした。別ものでした。 その「しいたけ」がたまたまだったのかもしれませんし、「菌床しいたけ」でしたし、大きさで勝負している商品ですし、ポジショントークですし、 正しい批評ではない気もしますが、きっと多くの人が気付ける違いだと思います。

それを対面販売でお客さんと共感できたら幸せだろうなと。
対面でなくとも、生産者として関わるだけでも幸せだろうなと。
そのためにもおいしい「しいたけ」を作らないと。

まだまだ先のことだとは思うので、今は野望のひとつとして大切にしまっておきます。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2018/02/08

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