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新得町の食材事情

新得町

結局、貧乏人の日々の暮らしの中の食事は、その土地うんぬんよりも、近隣のスーパーに左右される。

日本の10ヶ所に住んでみたけれど、思い返せばそうでした。 もちろん、直売所や市場にも頻繁に通ったこともあり、そこでは通常のごはんに「その土地の美味しい食材」が入ったこともあるけれど、 それでも、近所のスーパーで買った食材との比率は、多くて半々。

新得町に住んでからは、自分で畑をやったり食材をもらえる機会も多いので、野菜に関しては半々ではないにしろ、 肉や魚を使った毎日のごはんの質は、やっぱり近隣のスーパーに左右されてる部分も大きいです。

短期転勤がはじまった頃は、「近所のスーパーなんてどこも同じ」と、そう思っていたのですが、 転勤を重ねて、各地のスーパーを見比べていくと、その差も大きいことに気付きました。

同じ100円/gのお肉でも、スーパーが違えば別もの。安くても美味しいところもあれば、高いだけで美味しくないところも。 魚の鮮度も、値段で計れるものではありませんでした。

その意味でも、貧乏人の日々の暮らしの中の食事は、近隣のスーパーに左右されると思うのです。

木

それなら、地域にスーパーが複数あると幸せになれるかと、そう思ったこともあるのですが、案外、近隣のスーパー同士は似てしまうので、そうでもなかったりします。

ぼくの住んでいた地域に限った話かもしれませんが、食材の質と相場は、あるていど共有されてるようでした。市場原理があるので、当たり前かもしれないけど。

もちろん、何かに特化した個性的なスーパーは違いましたが、同じ地域内にある「大手のチェーン店」や「安さを売りにしているスーパー」は、 食材の質と相場は共有されていました。

ほんと、あの地域で買える肉は、どのスーパーでも高いくせに美味しくなかった...


それで新得町のスーパーはというと、いい意味で普通です。

もちろん、安いものは「そこそこの味」なのですが、しっかり安いですし、それでいてちゃんと食べられる。 当りまえのことかもしれませんが、そうではない地域もあったので。 カビ野菜には当たったこと無いですし、肉も緑色ではないですし、魚も腐ってませんし。時間が長く経てばちゃんと腐りますし。

「しっかり確認しないと高確率でダメ食材を拾ってしまう」。そんなこともないので、買い物もスムーズで楽しい。 ほんと、新得町に普通と思えるスーパーがあってよかったです。

その日も、買ってきたのは90円/gくらいの豚挽肉。 この値段なので脂身は多めだったのですが、それでもちゃんと「挽肉」しています。 ぼくの記憶の中の最低レベルの「挽肉」と比べたら、安さも含めて立派。

気兼ねなしに餃子も60個つくれます。

餃子
餃子。

キャベツと豚挽肉で作るシンプルな餃子。
味付けに「香味シャンタン」を使ったので間違いないかと。
漬けダレは「酢」を強くしました。

おいしい。

でも、具が大量に余ってしまいました。
豚挽肉が多過ぎたみたいです。

そんなわけで、次の日も餃子。
皮を買うのはめんどくさいの自作。
包むのもめんどくさいのジャンボ餃子に。

焼餃子
焼いていきます。



ジャンボ餃子
ジャンボ餃子。

おいしい。
やっぱし「大きい」ことは正義かと。
分厚い皮もいい仕事しています。

なにより、次の日でも餃子の具は大丈夫でした。
当りまえかもしれないけど、それも少しの「嬉しいこと」だったりします。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2018/01/16

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