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【原木しいたけ】足の食べ方みつかりました

しいたけ

しいたけの「足」は美味しいと信じています。

硬いので、食べずらいことが一番のネックだとは思うのですが、その短所さえ、長所に変えることができれば、きっと美味しく食べられると。 旨味も多く含まれていますし、食物繊維も硬さの原因となるくらいに豊富ですし。

まあ、細かく刻んで、味噌汁の具にしたり、きんぴらにすれば美味しく食べられるのですが、それだと「食べられる」の領域なので、特に「食べたい」とは思えず。 やっぱり、しいたけの「足」でしか成り立たない食べ方を見つけたいと、そう思っていました。

それで先日、いろいろと試してみたのですが上手くいかず。 美味からず。きっと先輩たちも同じ過ちを通って、辿り着いたのが「しいたけの足は食べようと思えば食べられる」なのかと。 後発組のちょっとした工夫なんて、たいがいは先発組は経験済みなんだと、改めて教えられました。

少々悔しいです。

参考: 原木しいたけの「足」の食べ方を考える


新得町

もっと違う方向を目指した方が良いのかと。

そもそも、しいたけの「足」は、旨味が多くて、食物繊維が豊富で、硬くて、それだけが利点なのかと。 本当は、もっと違う特徴があるのかと。そう思ったので、とりあえず薄切りにして「素揚げ」にしてみました。

しいたけは油を吸いやすいので、低温でじっくり揚げることに。 カリカリにして食べてみました。そしたら、口の中に広がるのは「ナッツ」の香り。 どこかに森の中の樹木を感じてしまいました。

考えてみたら、しいたけは樹表を突き破ってくるキノコなので、樹の味がしても変ではないかと。 樹を食べたことはありませんが、「木の実」のナッツの味もそうだとすれば、しいたけからナッツの香りがしても不思議ではないかと。 樹に近い「足」なら尚更です。

そこで思い出したのは、よく嫁さんが作ってくれるお菓子。「ナッツの砂糖がけ」。 アーモンドやクルミなどのナッツ類を砂糖でコーティングしたお菓子です。

そんなわけで、「しいたけの足の砂糖がけ」を作ってみました。


しいたけの足
しいたけの足を薄くスライスします。



揚げる
160℃以下の低温でじっくりと揚げていきます。



しいたけの素揚げ
揚がったら余計な油分をキッチンペーパーで取り除きます。
少々の塩も振りかけました。



しいたけの足の砂糖がけ
フライパンに砂糖と少量の水を垂らします。

火を点けて砂糖を溶かし、いいタイミングで素揚げした「しいたけの足」を加えます。
菜箸でかき混ぜ、水分が無くなったら完成です。

おいしい。

しいたけの旨味は減りましたが、それでも確かに感じます。 もちろん、ナッツの香りも生きています。 甘じょっぱいも後味は爽やか。なんだかお酒も欲しくなりました。

お菓子となった「しいたけの足」。
これもひとつの食べ方かと。
けっこうアリだと思えました。

もっと他の食べ方も模索していきたいです。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2018/01/08

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