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ブリコラージュすぎる椎茸の育て方

新得町

壊れたビニールハウスの撤去作業は順調です。

参考: ビニールハウス壊れました

ただ、破れたビニールを切断するために屋根へ上ったのですが、そのときは少しの恐怖も。 ビニールが張ってあれば下も見えないので怖くはないのですが、骨組みだけになるとそうもいかず。進む足取りも一段と慎重になってしまいます。

その一方で、榾木の中のキノコの元となる「原基」の成長を促す必要があるのですが、これが上手くいかず。 というのも、「原基」の成長は、本来は高温多湿のビニールハウス内で行うもので、しかも、榾木への給水と水抜きを繰返さないといけない。 そんな工程を露地で行うのはかなり難しいと。 それでも原基成長に必要な時間は残り僅かだったので、70点くらいは確保できたと思います。 親方さんも「大丈夫」と言ってくれましたし。

そして先日、キノコを発生させるための操作を行いました。

その操作は露地でも大丈夫なのですが、問題は発生環境のコントロール。 それは原基成長の高温多湿と違って、適度な寒暖の差と、適度な湿度が必要。 ただ、この頃の北海道は本州と比べるとかなり寒いのですが、自然発生キノコが生えるくらいなので、その環境は良いと。でも、完全な露地だと「虫」の付く恐れがあるのです。

ですので、榾木を並べた棚ごと廃材のビニールで上手いこと覆ったのですが、これだと少々湿度が高くなってしまいます。 そのため、虫の入りにくい地面付近に、少しの隙間を設けたのですが、それが上手くいくかどうか。 様子を見ながら湿度コントロールがしばらく続きそうです。

まあ、お金を掛ければいくらでも100点に近づけるのですけど。 そこはあるものでなんとかしたいという気持ちと、そんな縛りが楽しかったりするので。そもそもお金はありませんし。 それも研修期間中の今しかできないことと、自分を許しています。

そんな簡易栽培に、ひとつの不満があるとしたら、それは被写体的に良くないということ。
イメージでは良い被写体と思っていたのですが、実際に作ってみたらそうでもなく。

とりあえず、キノコが発生したら、それは撮っておこうと思います。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/09/28

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