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伝えたいのは「知った先で生まれるもの」

新得町

先日、新得町で開催されたのは「新そば祭り」。

去年は台風の豪雨被害の影響で中止されてしまったので、ぼくはこれが初めての参加。 所属している「新得しいたけ生産組合」も出店したので、スタッフとして参加してきました。

当日は天気も良く、人の入りも上々。 といいますか、新得町にこれだけの人が集まっている景色は見たことがありませんでした。 メインのそばブースには長蛇の列。そして、「新得しいたけ生産組合」のブースも盛況。 おかげさまで販売していた生椎茸は時間を余して完売することができました。

ぼくはずっと生椎茸の販売を担当していたのですが、お客さんの椎茸を選ぶポイント、疑問に思うポイント、知りたいポイント、いろいろと知れたので大変勉強になりました。

と、同時に少しの悔しさも。

ぼくの作った椎茸も少量ですが店先に並んでいたのですが、本当は大きくて肉厚のインパクトのある椎茸を用意するつもりだったので。 少し前の台風でビニールハウスが壊れてしまい、生産スケジュールを変更した結果、新そば祭りには間に合いませんでした。 それが少し悔しかったと。

参考: ビニールハウス壊れました

それは売れるタイミングを逃したことよりも、お客さんに共感してもらうタイミングを逃したことから来るもの。 思えば、生産者として伝えたいものは、もちろん「おいしさ」もあるのですが、それよりも自分がはじめて出会ったときの「驚き」や「珍しさ」。 そんな「知ったことで生まれる感情」を提供できるタイミングを逃してしまったことに、少し後悔しています。

とはいっても、他の生産者さんの椎茸の中にはインパクトのあるものも。 その日の朝に採れた露地ものの自然発生キノコは、大きくて分厚くて、見た目もワイルド。 通常のものと比べて味が良いことと、貴重さも合わさって、こちらもすぐに完売。

購入してくれたお客さんも満足そうでした。

はやく独立したいです。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/09/26

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