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原木椎茸の「形」は生産者によって変わる

先日、関東地方では最高気温が40℃に迫りそうでした。

そんな中、北海道の十勝地方は割かし過ごしやすく、新得町の日中の気温も20℃前後。 陽が落ちると肌寒く、朝は布団から出るのにも少しのヤル気が必要だったりするのです。

そのためでしょうか、原木椎茸の発生は好調で、連日、収穫量は多めとなっております。 そもそも、椎茸の発生量は、その菌種によっても変わってくるのですが、基本的に暑い夏の日は落ちるもの。 ですが、8月にもかかわらず最高気温が20℃台の最近の新得町では、逆に条件が良くて、椎茸の収穫量も多かったりします。

それで大変となるのは収穫作業。 嬉しい忙しさなのですが、やはり手早く行わないと何時まで経っても終わりません。 そのため、少し「採りどき」から離れてしまった椎茸も収穫してしまったり。 「採りどき」の椎茸の見分け方は、傘の裏にある「幕」の破れ具合で、 「破れはじめ」が一番の「採りどき」なのですが、それを確認するには下から覗く必要があり、忙しいとその時間は省くことに。結果として少し早めに採ってしまった椎茸が出てきてしまうわけです。

自己弁護になりますが、収穫に慣れてくると、「幕」の破れ具合は上から見た「椎茸の形」でなんとなく想像できます。 ですが、その「椎茸の形」は生産者さんによって個性があるので、自信をもって採った椎茸でも、確認すると幕が破れていなかったりするのです。

椎茸の中にも多くの「菌種」が存在し、それによって「椎茸の形」も微妙に変わってくるのですが、同じ菌種の椎茸でも生産者さんの違いによって「椎茸の形」は変わるもの。 選別所には複数の生産者さんが椎茸を持ってくるのですが、名前を書いておかなくても「椎茸の形」で誰のものか分かるとか。 基本的には同じ方法で、同じ環境で、原木椎茸の栽培を行っているのですが、ちょっとの差で「椎茸の形」は変わるみたいです。

ちなみに、ぼくの作る椎茸は重くて丸い。

なかなか気にいっているので、今の栽培方法と環境を変えずに行きたいです。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/08/10

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