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椎茸の旨さを限界以上に引き出す簡単な方法

新得町

フィルムで写真を撮っている人の家の冷蔵庫には、「フィルムスペース」なるものがあると思います。

そして、食べ物からフィルムを守りたい想いと、フィルムから食べ物を守りたい想いがぶつかり合い、良い具合に隔離されているのが冷蔵庫の中のフィルムなのかと。 我家の場合はドアポケットの最上段。庫内ライトの光に近いことが少し心配ですが、不意な食べ物からの汁漏れがかかる心配はないので気にいっています。

ただ、昨年(2016年)に販売が終了した「FUJICHROME PROVIA 100F」の220ブローニーは、大量に買いだめしたので、それの保管場所は冷蔵庫ではなく冷凍庫。 そこに余裕なスペースはないので、ビニール袋に入れて密閉してあるものの、保冷剤やアイス枕と一緒に並んでいたりします。

そんな冷凍フィルムも、保存時間が1年を超えてしまいました。 いくら-10℃の環境と言えども自然劣化は徐々に進んでいるのかと。少し心配です。 我家では野菜や肉も多く冷凍するのですが、1ヶ月も経つと何かしらの変化が起きている気も。 やはり、食べものにしろ、フィルムにしろ、冷凍しても劣化は止められないと思ってしまいます。

ただ、キノコだけは例外だったりします。

新鮮なキノコも美味しいのですが、一度冷凍されたキノコも美味しかったりします。 それは、「冷凍しても美味しい」のではなく、「冷凍した方が美味しい」ということ。 おそらく、キノコの細胞が破壊されて旨み成分が出てくるのかと。 「干し椎茸」が美味しいのと同じ理由で、「冷凍椎茸」が生の椎茸よりも美味しかったりするのです。

先日の晩ごはんは「冷凍キノコのクリームシチュー」。

キノコは原木椎茸。
石突だけを切とって冷凍したものを使いました。
牛乳で冷凍椎茸、鶏モモ肉、人参、玉葱を弱火で沸騰しないように煮ていきます。

別鍋で、煮汁となった熱い牛乳を使いホワイトソースを作成。
それを鍋に戻してクリームシチューに。
味付けは塩と昆布だし。

とろみの様子を見ながら牛乳を追加すれば完成です。

美味しい「キノコのクリームシチュー」。
生の椎茸を使うよりも、旨さの深さが全然違う一品。
原木椎茸を使っていることもあるのですが、牛乳のコクにも勝ってしまいます。

生よりも、冷凍した方が美味しいキノコ。
フィルムも冷凍した方が良い写真になればいいなと、思ってしまいました。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/07/25

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