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東京と新得町の共通点

遠足は好きだったのですが、小学校の高学年にもなると周りは大人っぽくなるのか、遠足は怠いと言う人も多くなりました。 それに合せてぼくも感情をあまり出さないようにしていたのですが、遠足の前日になると内心は踊りっぱなし。 雨が降っても、距離が近くても、やはり日常と違うスケジュールで動く遠足の日は楽しかったです。

今思えば、そんな性格だから大人になっても転勤を好きで複数回もこなしていたのかと。 出張も割かし好きで、年に数回あった前職での東京出張もそう。 会議に出席することは苦痛というか暇だったのですが、空き時間にカメラを持って散策することは定番となっていました。

参考: 東京駅から神楽坂へ
参考: 渋谷と原宿・表参道
参考: 雨の明治神宮
参考: 秋葉原から「2k540」を通ってアメ横へ
参考: 閲覧注意な寄生虫博物館の写真
参考: 空の見えない日本橋川
参考: 東京国立博物館と国立科学博物館
参考: 新宿の超高層建物群
参考: 東京タワーを階段で昇りました
参考: スカイツリーは霧の中
参考: 上野動物園へは独りで

そんな出張や短期転勤で味わえる非日常も、北海道の新得町に定住すれば無くなってしまうのかと。 そのことは移住前から心配だったのですが、いまのところ大丈夫みたいです。

ちなみに、今の職場は町に点在する複数のポイント。ときには山奥の深い森な場合もあります。 そんなポイントを、1日で何度も往復することも珍しくなく、「移動」も立派な仕事内容だったりするのです。

そんな毎日の往復は、さすがに飽きると思っていたのですが、そんなこともなく、刺激は少ないものの、1年以上経った今でも、未だに楽しく思えたりします。 基本的には碁盤の目のような町の道路配置なので、「通り道」は固定せず、遠回りはしませんが、気分によって変えていけます。 季節の移り変わりは早いですし、畑の農作物の成長を見るのも楽しいですし、キツネやエゾシカもいますし、空も広いですし。写真目線なら尚更です。

新得町の移動中に見られる景色は、写真に例えるなら、インパクトは無いものの壁に飾っておきたい飽きない写真。 それは日常になってしまっているのですが、いまのところ、この生活を変えたいとは思いません。 そう感じるということは、もしかしたら、以前は、非日常を求めていたのではなく、単に今と違う「飽きない日常」を求めていただけなのかと。

新得町の景色は飽きませんし、東京のそれも飽きませんでした。
その資質は違うと思うのですが、「飽きない日常」という点では共通しているのかと。

なんにせよ、そんな場所に長く住めることが、元短期転勤族のぼくにとっては嬉しかったりします。

参考: 新得町の知りたい基礎情報まとめ

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/07/24

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