67 PHOTO

Film Photographer's Website
Photography Index


more...

「本気になれる」という良い暮らし

新得町

最近、写真が少ないのは節約のため。

去年は移住1年目ということで、「新得町を知る」という目的のもと、フィルムの消費に制限は掛けなかったのですが、季節も一巡したため、少々の自制を。 新規就農用の資金が減ってしまっては本末転倒なので、今は準備と称して被写体を作る方に力を入れていたりします。

参考: 新得町の知りたい基礎情報まとめ

と言いつつ、先日、5月から7月上旬に撮ったフィルムが現像から上がってきました。

相変わらず微妙な写真の方が多く、まだまだ修行の先は長いなと。 ただ、そのために「多く撮らないといけない」との考えはなく、いまのところ、自制した写真の枚数でも、全力で打ち込めていたりするので、その意味では安泰だったりします。

参考: 多く撮っても上手くはならない

そんなわけで、ぼくの写真に対する「本気」は、まだまだ続けられそうです。 思えば、スキーやクルマ、野球と、いろいろと過去に本気になって挑戦したこともあるのですが、長続きはしませんでした。 そんな中、写真は長く本気で打ち込めています。

ぼくの本気なんて他の人から見たら甘いのかも知れませんが、自分なりには限界近くまで絞っているつもりです。 そうできるのも、写真が個人競技で、ひとりで完結できることが大きいのかも知れません。 発表の場が個人の趣味サイトならば、他者との関わりもないので、純粋に自分と戦えるので。 そんな「本気になれる」環境にいることが嬉しかったりもします。

もちろん本気になることには抵抗もあります。 周りの人の気質にもよりますが、たいてい浮きますし、なにより自分のポテンシャルの限界を認めることになるので、たいてい自尊心も傷つきます。 ただ、そもそも、ぼくらような凡人は本気を出したところで、そこそこの結果しか出せないことは皆が知っていこと。 「まだ本気は出していない」と言って挑戦をしなければ、傷つくこともないのですが、かといって尊敬や期待をされるわけでもありません。

そう考えれば、自尊心を守るよりも、凡人は凡人なりに本気を出していった方が得るものも多いのかと。そもそも、「本気になる」ことは楽しく気持ちの良いものですし。 案外、同じ経験をしてきた人は応援もしてくれますし。ぼくもそんな人がいれば応援したくなりますし。 ただ、それも「本気になれる環境」があってこそ。ですので、そんな環境にいること自体が嬉しかったりするのです。

思えば前職は「本気になれる環境」ではありませんでした。 もちろん、自分でやれる範囲のことはやったつもり。 それでも他者との関わりがある以上、「考え方の違い」は良いのですが、「熱量の差」はどうにもなりませんでした。

でも、いまの「地域おこし協力隊」の仕事は、100%ではないにしろ割と本気になれてます。 自分なりに、時間と体力と知力の限界には近づけているかと。 そして、その先の就農後では100%と言えそう。

ほんと転職してよかったです。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet



カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/07/23

「とかち暮らし」の他の記事

自己紹介


Blog


人気記事

 
次の記事: 東京と新得町の共通点
前の記事: 我家の畑のデストロイヤー

Photography Index


more...
Copyright C 2007-. 67 PHOTO.All Rights Reserved.