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Leicaと「裕蜂の里」の無農薬イチゴの共通点

Leicaには憧れるものが多くあります。

レンジファインダーでコンパクトということで、自分の趣味とは合わないカメラなのですが、それでもLeicaには憧れの念を抱いてしまいます。 写真の写りが良いのはもちろんのこと、道具としての完成度も高いものなのかと。 ただ、それ以上に所有者が「語れる」という部分が羨ましかったりします。

SNSのフィルム写真クラスタの方達、特にポートレイトを撮っている方達に「Leica使い」は多い気がします。 そして、その方達の撮る写真のクオリティに心を癒されるのですが、その方達の語る「Leica愛」にも心を奪われ、同時に「Leicaいいな」と思ってしまいます。

それが「ブランド力」と言えばそれまでなのですが、道具の性能以上に所有者が「語れる」という要素は「ブランド力」の極みだと思いますし、 それを構築するのは「作り手」だけではなく、語っている姿を真似したくなる「お手本」のような「受け手」の力も必要なんだと思いました。

そう思ったのは、先日、新得町内にある「裕蜂の里」へ行ったからだと思います。

そこは新得町の山間部。トムラウシ温泉に続く道道718号線の途中にあります。 ブル−ベリ−やハスカップ狩りを楽しめる観光農園で、その日はイチゴ狩りを楽しんできました。 ハウスではなく露地ですが無農薬栽培ということで、その場で洗うことなく食べることが出来るそう。 土も堆肥や米ぬか、貝の粉、ピートモスで作られているということで、イチゴの味は濃くて最高でした。

ぼくら以外にもお客さんは数人いて、近くで一緒にイチゴを食べていたおじさんは、札幌から毎年来ている常連さん。 ぼくらがはじめてと言うと、無農薬イチゴの説明を嬉しそうに話してくれました。 ここのイチゴの栽培方法は大変で、本当に珍しいと。農園のオーナーさんと間違えてしまうくらい熱く語ってくれました。

参考: 裕蜂の里

やはり、ユーザーが熱く語れるものこそ「本当に良いもの」なのかと。 そして、「語れるもの」を提供できることも「作り手」が提供できる価値なのかと。 「カメラ」と「食べ物」でジャンルは全く違うけれども、「もの」の根本的な価値は同じなのかと。

そんな価値を生み出せる「作り手」になりたいと、そう思えました。

関連: 新得町の知りたい基礎情報まとめ

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/07/10

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