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地方にこそ「昼呑み」文化を

先日、所属する組合の「総会」に出席してきました。

そして、会議は夕方に終わり、そのまま「呑み会」に流れるのは去年と同じ流れ。 ただ、はしごしたお店は2件どまり。その理由は翌日も仕事がある人が多かったからです。 それでも、楽しいひとときをありがとうございました。

思えば、地方へ移住する際に、少し寂しいと思っていたのは、「きっと、気軽に行ける飲み屋が少ないのだろう」ということ。 ただ、実際には選べるほどあり、はしご酒も可能。しかも徒歩圏内にあるので、都会に住んでいたときよりも恵まれている気もします。 この日も、お店を出てから5分で家に着きましたし。

ただ、そんな地方の飲み屋さんの開店時間は基本的に夕方。 当りまえかも知れませんが、以前に住んでいた大阪には昼から入れる飲み屋さんも多く、午前から開いているお店も。 そんなわけで、そこでの飲み会と言えば、案外、土曜日の昼からのものが多かったです。

最初は「昼呑み」に抵抗もあったのですが、経験してしまえば、むしろ夜遅くまで飲むことの方が不健全と思うようになりました。 なんとなくの「暇つぶし」の一環で「昼呑み」をすることは不健全かも知れませんが、それは「夜呑み」も一緒。考えてみれば「呑み」も遊びの一種。 生活のリズムを考えれば、昼間に遊んで夜は早く寝ることは大切かと。時間の使い方を考えれば、次の日のことも考えれば、「夜呑み」よりも「昼呑み」の方が健全な遊びと思えます。

「次の日に影響しにくい呑み方」という点では、休日の少ない働き方をする人が多い地方にこそ合った呑み方なのかも知れません。 酔いを残して休日を潰すよりは、「昼呑み」で休日を謳歌した方が良い気がします。

そんな「昼呑み」は、観光業にも有効なのかも知れません。

滞在型の観光モデルを考えたとき、頭を悩ますのは時間の配分。 観光スポットが少ないと空き時間が増えてしまい、あまりおもしろくないアクティビティを入れてしまいがち。 逆にモデルコースに量を詰め込み過ぎると、お客さんは疲れてしまいます。

そんなとき、「昼呑み」できるお店があると双方が納得できる観光モデルが構築できるのかと。 地のものを飲み食いできるお店、地元の人も集まり交流の出来るお店、都会にあるような高級バー。 この3系統のお店があれば良いのかも知れません。

考えてみれば、リゾートに「昼呑み」は不可欠で、スキーの場合も、午前は滑って、午後からは「呑み」という流れはメジャーかと。 実際に、ニセコでは午後になると飲食店は外国人観光客で溢れかえり、皆、お酒を飲んで楽しんでいましたし。

午前中は観光スポットを周ったり、山道を散策したり、体験就農してみたり。 午後は酒を飲みながら、地元のものを食べてみたり、地元の人の話に耳を傾けたり、一緒に遊んでみたり、はたまた、都会の空気に戻ってみたり。 そして、夜は早く寝て、翌日はまた全力で遊ぶ。

そんな「昼呑み」のできる地方へ遊びに行ってみたいと思ったりもします。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji  | 投稿日: 2017/05/02

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