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スキー場のゴンドラでは相乗り者の話をついつい聞いてしまう

新得町

ボッチスキーには慣れているので、ゴンドラの相乗りも苦にはなりません。

ただ、微妙な「駆け引き」が生まれると少しのストレスも。 座ったときの隣人との距離感。足の位置を変えるとき、ゴーグルを外すとき、他人に触れないようにするための緊張感。 手に持ったストックも倒さないようにと握力は持久戦。自身から発する「湯気」が隣に流れないためのお祈り。 隣のおじさんから流れてくる「湯気」に耐える心。そして、「話かけないでオーラ」を出し続ける集中力。

それらを忘れなければ、割とボッチスキーのゴンドラ相乗りも快適です。

そう思ったのは、先日、訪れた「サホロリゾートスキー場」でのこと。 ベースから頂上までを1本で繋いでくれるゴンドラの存在はありがたく、基本的にはその往復で滑ることが出来ました。

参考: サホロリゾートスキー場 | 十勝サホロリゾート【公式】|おいしい、たのしい、森のリゾートステイ |

本来だと、このレイアウトは乗場が混雑してしまいます。それは「サホロリゾートスキー場」でも例外ではありませんでした。 ただ、乗車待ちの行列は、「グループ乗車」と「お独り相乗りOK」に分れていたので、ボッチだと長くても5分くらいの待ち時間で乗ることが出来ました。 このシステムは、ボッチはもちろんのこと、グループで来ている人にも恩恵があるので、ほんとうにありがたいです。

そして、ボッチ乗車するのですが、ついつい相乗り者の話を聞いてしまいます。

相乗りしたのは高校生と思われる男女4人組。 スキー板のラベルを見たのですが、本州から来た人達と思われます。 話の内容は、ゴンドラからの絶景でした。 あたりまえのようにスマホでの撮影がはじまります。 そして、女の子が疑問をぶつけて、男の子が推理していく展開に。 眼下に広がる広大な畑で「何を作っているか?」が気になった様子でした。

「とうもろこし?」
「十勝だからビートじゃねぇ?」
「こんなにつくるの?」
「来るとき、牛舎がいっぱいあったから牧草かも」
「そういえば昨日の夜ごはんはステーキだったしね」
「そうだね、たぶん牧草だ」

けっこう正解かと。


次に一緒になったのは、おじさんと学生さんのグループ。

話の内容はスキー歴と大会に関して。 聞けば、学生さんは十勝の方で、3歳からスキーをはじめているらしく、「観光スキー」ではなくスポーツとしてスキーに取組んでいるようでした。

考えてみれば、新得小学校も4年生からは体育でスキーがはじまります。そして、中学生で「スキー検定1級」をめざし、高校では大会での上位をめざす。 その先には国体やオリンピックも。そんなレールも普通に敷かれているで、ゲレンデを滑る人たちのレベルは、関東以南と比べると遥かに高いです。

そんな上手い人の滑りは見ているだけで勉強になるので、それも北海道スキーの利点かと思います。


そして、「サホロリゾートスキー場」のベースにある宿泊施設には、世界レベルのリゾートホテルである「クラブメッド」もあるので、外国人の方とも相乗りしました。

話している言葉は英語なので、ものすごくアウェーな感じとなるのですが、逆にその方が居心地がよかったりします。 ただ、英語なので話の詳細はわからなかったのですが、単語から「サホロは最高だね!」って話で盛りあがっていたのだと。

「夏は乗馬とゴルフ、釣り」
「アイスクリームがとてもクリーミで絶品」
「冬はスキーと、なによりもこの絶景」
「Oh, My Gad...」

山頂やゴンドラからの景色はどこのスキー場も絶景なのですが、ここ「サホロリゾートスキー場」のそれは頭ひとつ飛び出しているかと。 水平線で地球の丸さを感じることはあったのですが、地平線でそれを感じたことはここがはじめて。なにより空がどこまでも広い。 そして、晴天率がかなり高いので、この景色を拝めやすいのも「サホロリゾートスキー場」の特徴です。

それは飛行機の離陸時の景色に似ているのですが、小さな窓越しではなく、広い視野で眺めることができます。 月並みの感想ですが、本当に「大パノラマ」です。ゴンドラの往復チケットを買う人がいるのも頷けました。

ぼくも、次にくるときは67カメラを持っていくよてい。
とりあえず、今回はスマホで撮っておきました。

サホロ

伝わらない...


チケットは、まだ2枚あるので早めにリベンジしたいです。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji | 投稿日: 2016/12/31

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