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ミズナラの伐採は蔦とクマ笹との戦い

先日から山に入って「キコリ」となっています。

軽トラで砂利の林道を進み、そこはヒグマの生息地なのですが、同時に町有林のミズナラが立並ぶ場所。 すでに伐採が可能なミズナラには「タグ」が打ち込まれているので、それを倒していけばよいのですが、まずは地面に生茂った「クマ笹」を駆逐する必要があります。 ただ、全てのクマ笹を排除するのは大変ですし、あまり意味もない。ですので、軽トラの入っていけるメインロードを作るように刈っていきました。

エンジン駆動の刈払機を左右に振りながら、クマ笹を刈っていく作業は楽しいもので、 自分の進んだ後に「道」が生まれているのも嬉しい。ただ、クマ笹は強敵でして、ステンレスの刃を簡単に受け流す猛者も多い。 そのため、生まれた「道」には緑の笹の葉は残らないものの、茶色の細い茎だけが残ってしまったりもします。 それを刈るために、結局は3度ほどの往復も必要となるわけで。これが結構ダルかったりも。

そして、ミズナラの伐採をはじめるのですが、チェーンソーの使い方は概ね慣れたものの、立木を切るのは生まれてはじめて。 最初の悪戦苦闘は過ぎたものの、常に勉強の期間は終わりそうもありません。慣れてる方の切り方は、手際が良すぎて、早すぎて、あまり参考にならなかったりするのです。

ミズナラの伐倒は、「受け口」「追い口」「つる」の割合が重要らしく、上手くできると、かなりの精度で木の倒れる方向も決められるようす。 ただ、それをマスター出来たと思って調子に乗っていると、180°逆な方向に倒れることもあったり。

そんな失敗の原因も、全てがぼくの腕不足だったりするのですが、想定外のことを起こす存在もいるわけでして、それが木に絡まっている「蔦」だったりするのです。

えげつなく長い「蔦」は螺旋を巻いてにミズナラへと絡みつく。それは高く伸びた樹木の先端にまで。そんな蔦の絡まったミズナラは、根本付近を切っても地面に倒れず宙ぶらりん。 運よく倒れても180°逆な方向だったり。 そこら辺の処理の仕方がまだまだ甘いので、勉強の期間がしばらく続くと思ってしまうのですが、それが嬉しかったりもするのです。

まだまだ覚えることも、勉強することも、練習することもたくさんあるのですが、そんな環境が嬉しく楽しいと。

やっぱり、転職して良かったです。

参考: 原木椎茸の撮り方、食べ方、育て方

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji | 投稿日: 2016/11/05

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