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狩勝峠を越えたらラーメン「ロッキー」

先日、新得町内のラーメン屋さんに行ってきました。

店名は「ロッキー」。狩勝峠の登り口にある国道38号線沿いのお店で、チェーン店なのですが、味は美味しかったです。 ぼくは語れるほどの「ラーメン舌」を持ち合わせていないので詳しく書けないのですが、 モツ味噌ラーメンが美味しく、上に乗せられた「フライドオニオン?」が良い調整役だったと思います。

ちなみに場所はこのあたり。

ロッキー

そんなラーメン「ロッキー」の狩勝店の店舗、は元コンビニを改装したもの。 ですので、店内は広々、トイレも広くて入りやすい。座席も、カウンター、テーブル、小あがりと種類は豊富。 なにより、漫画の詰まった本棚を設置してくれているので、休憩目的で店に入っても居心地が良いと思われます。

考えてみると、ラーメン店の雰囲気は、大きく分けると2種類あると思えます。

ひとつは、「味わうための店」の雰囲気。殺伐としているわけではないのですが、どこか作り手の本気度がこちらにも伝わってくるような空気感。 ラーメンが出されるまでの時間も、カウンター向こうの仕事場を見つめていたくなります。

そして、もうひとつは、「癒し」といいますか「休息」を提供してくれる店の雰囲気。 もちろん美味しいラーメンを食べに来ているのですが、同時に休息もとれる場所。 そんな店では、混んでいるときは迷惑になりますが、空いているときであれば、食後の小休止もとりたくなります。

ここで大切なことは、どちらの雰囲気も出されるラーメンの良し悪しには関係ないこと。 小休止をとりたくなる居心地の良い店舗でも、レベルの高いラーメンは出てきますし、逆に作り手の本気が伝わりやすい雰囲気の店でも、不味いラーメンは出てきます。 つまり、店の雰囲気は店の方向性で決まるものでして、「どちらが優れているか?」ということではないと思います。

そして、ラーメン「ロッキー」の狩勝店は後者の雰囲気を持つお店。

店舗内の面積に対して少ない座席数と「小あがり」の存在。行きやすいトイレ。 なにより、置かれた「漫画」が小休止をとりたくなる雰囲気を醸し出していると思うのです。 そのためでしょうか、昼時になると広い駐車場には多くのクルマが停まります。

考えてみれば、そこは休憩したくなるスポットで、峠の麓であり、十勝の入口でもあります。 ぼくも、北海道の岩見沢に住んでいた頃に何度か通った場所で、気持ちの区切りがつくのでしょうか、少し休憩したくなる場所だったと記憶しています。 ただ、休憩に最適な「道の駅」はその周辺になく、狩勝峠の富良野側にある「南ふらの」の道の駅か、十勝平野を少し進んだ「しかおい」の道の駅で休憩していました。

思えば、その頃、そこで休憩したいのであればラーメン「ロッキー」に入ればよかったのかと。そこの町には「道の駅」がありませんし。 気持ちは「観光客」なので財布の紐は緩いですし。 そんな、ラーメン以外に「休憩スポット」も提供してくれる「ロッキー」からは社会貢献の精神も感じてしまいます。

考えすぎでしょうか?
少し、ファンになってしまいました。

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カテゴリ: とかち暮らし | 筆者: kenji | 投稿日: 2016/10/13

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